世界を侵略中、INVADER/インベーダーのストリートアート | Tana



世界を侵略中、INVADER/インベーダーのストリートアート


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2014年7月UP

 

http://instagram.com/p/qWul1cL8b6/

 

 

先日のblueの記事『8bitのススメ』を見て、

僕はあるストリートアートを思い出しました。

それが上の写真です。

 

 

ピクセル画で描かれたアストロボーイ アトム

ストリートアートでこのような絵柄は珍しいのでとても印象に残りました。

まるで憎めそうにないこの作品を残したのはいったい誰なのか。

以前から気になっていたのでこの機会に調べてみました。

 

 

そして調べた結果、フランスのストリートアーティスト『INVADER(インベーダー)』の作品ということが分かりました。

彼、インベーダーはBanksyの映画『 EXIT THROUGH THE GIFTSHOP.(イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ)』にも出演してたんですね…!

自分の中で色々とつながり、この興奮が冷めないうちに記事にしちゃいたいと思います。

それでは以下、INVADER(インベーダー)について調べた内容のまとめです。

 

 

 

サンディエゴ

 

 

 

ストリートアーティスト INVADER(インベーダー)

1969年生まれのフランス出身のストリートアーティスト。

日本でもお馴染みのテレビゲーム”Space Invader”などで見慣れた8bitという初期のデジタル表現を使い、

様々なキャラクターを描きアートを表現するモザイクタイルアートで有名なアーティスト。

 

 

talks

 

インベーダーの正体はほとんど知られていないのだとか。

 

両親でさえも自分の正体を知らない(興味がない)と発言しています。

 

 

 

 

インベーダーは既に世界40カ国に侵略中

彼の活動は1990年代後半から活発になり、インベーダーは各国に侵略を始めました。

そして今や40カ国で彼の作品が見ることができます。

ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オーストラリアなど、いたるところにインベーダーは侵略しています。

 

 

ピクチャ 1

 

スクリーンショット 2015-03-23 18.20.24

 

サイトでは侵略の痕跡がわかるようマーキングされている

 

(上が旧サイト、下が現サイト)

 

香港

 

こちらは香港

 

カンフーの達人?土地柄に合ったデザインを選んでいるようです

 

ロンドン

 

ロンドン

 

かの有名な親子対決

 

パリ

 

パリにはなんと1000点もの作品がゲリラ制作され、

 

街のいたる場所で侵略の痕跡が見られます。

 

これはスターウォーズのC-3POとウーキーっぽいやつ

 

 

 

 

 

東京でもインベーダーの侵略は見られる

今年5月、インベーダーのinstagramで東京での侵略の様子がアップされていました。

原宿、渋谷、恵比寿、代官山などの都内を中心に侵略されています。

我が母国、日本にも侵略するとは許せないですね…

 

 

 

http://instagram.com/p/qbROxNpn4t/

 

背景から推測するに原宿のあそこだ。かわいい

 

http://instagram.com/p/oTr6ApIMG9/
 

渋谷のあの通りにも。かわいい

 

http://instagram.com/p/oYCU6NIMPP/
 

ガンダムとグレンダイザーという、ありえない2ショット。かわいい

 

tk_129_b-1
 

なぜかインベーダーは『UFOロボ グレンダイザー』が大好きのようです。

 

フランスでは日本のアニメが頻繁に放送されているらしく、グレンダイザーもそのひとつだそう。

 

かわいいから許す。

 

 

 

 

今までの日本への侵入回数は6回、そして侵略者数は138体

東京での侵略マップはこちらから確認できます。

このマップを手がかりに138体の全ての侵略者を発見する!という遊びも楽しいかもしれません。

※2015/03追記 サイトが新しくなりマップが超アバウトなものになりました。

これは138体全て見つけるのは骨が折れそうです。。。

 

 

ピクチャ 3

 

画像下に書いてある「SCORE:2985 POINTS」とは、

 

侵略スポットのポイント

 

スポットに近付くための難易度によって10〜50ポイントのスコアがあり

 

これまでに侵略した街にも、必ず一箇所は「50ポイント」のスポットがあるそう。

 

 

 

 

 

インベーダーを捕まえるアプリも出てる

侵略スポットのポイントを利用したゲーム感覚アプリも登場している。

街に散らばるインベーダーの作品たちを見つけたら、スマートフォンのカメラで撮影し、

集めたインベーダーたちのポイントを世界中で競い合うというものです。

気になる方はアプリ「Flashinvaders」の公式サイトもどうぞ

 

 

 

invader

 

 

インベーダーの作品コンセプトとは

彼はインタビューでこう言っています。

『メインのコンセプトは、伝統的なモザイクタイルとピクセル画の関係に対する好奇心です。』

インベーダーの作品は、一個のタイルで、一個のピクセルを表現する手法。

ビットでのアート表現を純粋に楽しんでいるようです。

 

 

 

侵略とは別の作品シリーズ『ルービックキュービズム』

インベーダーは侵略とは別に『ルービックキュービズム』という手法でも作品を作っています。

画材としてルービックキューブを使い、モザイク状に組み合わせて絵を描くシリーズです。

どちらもビットでの表現というのは共通しています。

 

 

florence_portrait
 

これは根気が必要な作業ですね…

 

ルービックキュビズム
 

「ルービックキュービズム」シリーズ作品たち

 

なかにはキューブリック作品をルービックキュービズムで表現しているダジャレ作品もあります

 

 

 

 

おわりに

一般に知られるストリートアートはスプレー等によって描かれ世間からは「落書き」とよく言われていますが、

インベーダーの作品はタイルによって作られているので、「落書き」という表現が当てはまりません。

その見た目のかわいらしさからも、なんとなく建築物と同化もしくは追加されているような印象があり

一切マイナスのイメージがありません。

既に愛着のあるキャラクターに懐かしいビットでの表現。。そりゃそうだよな、とも思いますが。

こういった建物や景色と共存しているようなストリートアート、僕は好きです。

 

 

これから、もしかしたらインベーダーの作品がある場所を通るかもしれません。

都内を歩くとき、少しだけストリートアートに注目してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

▼▽▼▽▼▽▼▽ リンク ▼▽▼▽▼▽▼▽

 

インベーダーのサイト

instagram  invaderwashere

東京の侵略マップ

 

 

 

 

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