本日の一作:ベルヴィル・ランデブー | Tana



本日の一作:ベルヴィル・ランデブー


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ベルヴィル
 

火曜更新担当イズミです。

おすすめの映画を僕の感想等も交えつつご紹介する、『本日の一作』。

本日ご紹介する映画は『ベルヴィル・ランデブー』。

 

シルヴァン・ショメ『ベルヴィル・ランデブー』2002年

 

ベルヴィル
 

フランスのアニメーション作家、シルヴァン・ショメによる映画作品。

フランスで100万人を動員し、世界各国の映画賞を受賞・ノミネートを記録。

独自のタッチと世界観で描かれた、不思議な雰囲気の作品。

 

予告編

 

 

 

あらすじ

“第二次世界大戦後のフランス、一人寂しい孫のシャンピオンを元気づけようと、シャンピオンのおばあちゃんはテレビで人気歌手トリオ”トリプレット”の番組を見せたり、ピアノや犬のブルーノを与えたりするが、シャンピオンはどれにも興味を示さない。だがある日、おばあちゃんはシャンピオンのベッドから自転車の写真や新聞記事がスクラップされたノートを見つける。そこでおばあちゃんはシャンピオンに三輪車を与えたところ、彼は嬉々としてそれを乗り回すのだった。やがてシャンピオンは成長し、ツール・ド・フランスに出場するためトレーニングを重ねていた。しかし大会中にシャンピオンと2人の選手がマフィアによって連れ去られてしまう。おばあちゃんはシャンピオンたちを追って、大都市ベルヴィルにたどり着く。おばあちゃんは老いさらばえたトリプレットたちの助けを得て、シャンピオンの救出に奔走する。”※wikipedia参照

 

監督:シルヴァン・ショメ

フランスの、アニメーション作家、映画監督。

2013年には実写初長編「僕を探しに」を公開。

感想

まず予告編を見て頂ければわかる様に非常に独特な絵柄をしています。全体的に薄気味悪いとも言える雰囲気が漂っています。

ですが、それがただ不気味なだけではなく、どこかお洒落でかわいさを感じさせます。

個人的にはこの作品の纏っている雰囲気が非常に好きです。

 

ピクチャ 66
 

また僕は映像作品は、セリフに頼らずとも伝わる物が多いなら、それにこした事はないと思っているのですが、

こちらの作品はセリフがほとんどありません。

ほとんどセリフがないにも関わらず、非常に引き込まれる作りになっています。

 

シャンピオン
 

登場人物も非常に独特な雰囲気を持っており、

主要な登場人物はおばあちゃんと、その孫シャンピオンですが、

シャンピオンの為に甲斐甲斐しく世話を焼く、どこかかわいらしい雰囲気を持ったおばあちゃんに対し、

シャンピオンはまったく人間味を感じさせないキャラクターです。

幼少期こそ、三輪車を貰った際に喜々としていましたが、成長後は何の感情も感じさせず、

自転車に乗っている事が楽しいのかどうかもわかりません。

彼の存在がこの作品の雰囲気をより一層不思議な物にしています。

 

犬の夢
 

とにもかくにも、映像の持っている力が非常に強い作品です。

妙な中毒性のある何度でも見れる作品になっていると思います。

音楽も非常に素敵ですし、是非見て頂きたいおすすめの一作です。

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