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動くメッセージカードを見よう見まねで作る


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ピクチャ 6

動くメッセージカード

トップに配置したのはページをめくると、某夢の国のキャラクターが走り回るという動くメッセージカードの写真なのですが、今回たまたまこれを手にする機会があり、おもしろいなぁと何度もページをめくっていました。

そして僕はこれを繰り返しめくっているうちにある事に気付きました。

「あ、前にポートフォリオを作った時に使ったインクジェットプリンタ用OHPフィルムが残ってるな。」

※OHPフィルム=OHPを使った拡大投影用の透明なフィルム、小学校とか中学校で見たことある人多いかも。

そして僕はこう考えました。

「これ自作出来るんじゃね?」

 

 

材料

厚紙

 

ピクチャ 8

100均の

 

OHPフィルム

ピクチャ 9

東急ハンズとかで買えます

 

後は、普通紙、イラスト作成用ソフト、プリンターを用意してください。

今回僕は紙類は全てA4でやりました。

 

 

印刷するデータの作成

今回データの作成にはAdobe Illustratorを使用します。

他のソフトでも対応出来ると思いますが、他のソフトに関しては良く分らないので、他のソフトでやる人は頑張ってください。

言葉で説明するのが難しいのですが、ページを開くと絵が動くのは、仮に10枚の絵が動く様になっているのだとすると、しましまの隙間の絵が見えている部分が1、そして隠れている部分が9となっていて。

ページを引っ張る事で、しましまのフィルムが引っ張られ、見えている部分が次々変わる事で絵が動いているのだと思います。

今回は10枚の絵が変化する、カードを作ります。

まずはOHPフィルムに隙間1、黒9のプリントをします。

 

OHPフィルムに印刷するしましま

まずはOHPフィルムに印刷するしましまを作ります。

 

ピクチャ 10
 

A4サイズのデータに隙間一つ分の線を入れます。

それを10個並べ、そのうちのひとつを白くします。

 

ピクチャ 11

ちょっとわかりづらいですね…すみません…

 

白い部分はプリンターでは出ないので、隙間になります。

これを更にコピーペーストで増やします。

 

ピクチャ 12
 

これでフィルム部分が出来ました。

 

動くイラストの部分

動くイラストの部分は動く数の分の絵を、1枚の絵に合わせないといけません。

今回で言うと、10枚の絵を1枚に合わせます。

まずは10枚で動作がつながる絵を描きましょう。

動作が繰り返しになっている物が良いと思います。

今回僕は10枚で図形が変形し、また元に戻る物を用意しました。

 

ピクチャ 14

1

ピクチャ 15

2(10)

ピクチャ 16

3(9)

ピクチャ 17

4(8)

ピクチャ 18

5(7)

ピクチャ 19

6

ここからまた順番に上に戻って行き最初の形に戻る

 

こんな感じです。

これを1枚の紙にプリント出来る様に合わせなくてはいけません。

先に作ったOHPフィルム用のしましまをマスクとして使用します。

 

ピクチャ 13
 

10本間隔で色を合わせると、わかりやすいと思います。

同じ色の部分を一つのマスクとして使用し、10枚の絵に一つずつマスクがけします。

 

ピクチャ 20
 

マスクを描けた絵をすべて合わせ、1枚の絵とします。

 

ピクチャ 21
 

これで素材の準備は完了です。

 

 

プリントする

作った絵をOHPフィルムと紙にプリントします。

 

ピクチャ 22
 

OHPフィルムはプリントしてからインクが定着するまでに時間がかかるので気をつけましょう。

 

 

組み立て

1.厚紙を半分に折る。(ここで折った物を厚紙1とする。)

 

ピクチャ 23
 

2.厚紙1とは別に、半分よりも少し小さいサイズに切った厚紙を2つ用意する。(厚紙2・厚紙3)

 

ピクチャ 25
 

厚紙2はフィルムを固定するのに使用。

厚紙3は動く絵を固定するのに使用。

 

3.厚紙1の表紙になる部分、厚紙2、厚紙3、に同じ形の穴をあける。

 

ピクチャ 26

本当は円形が良かったけど難しそうだったので菱形に

 

4.厚紙2にフィルムを固定、フィルムを固定した厚紙2を厚紙1の表紙じゃない方に固定。

 

ピクチャ 28
 

厚紙2を厚紙1に固定する際、絵の描かれた紙が入る隙間は固定しない様きをつける。

 

ピクチャ 29
 

5.絵の描かれた紙を厚紙1と厚紙3の間にはさみ固定、反対側は厚紙1と厚紙2の間に挟み込む。

 

ピクチャ 30
 

この際絵の描かれた紙、厚紙1、厚紙3はしっかりと固定する。

 

ピクチャ 31

また、絵の描かれた紙はカードその物の折り目よりも手前に折り目を付ける事、

そうしないと本を開いた時に、中の紙が引っ張られない。

 

6.絵の描かれた紙にも厚紙1、厚紙3と同様の部分に穴をあけ完成!

 

 

完成した物がこちら!

 

 

こんな感じです。

カメラだと非常にわかりづらいのですが、一応形になっています。

 

 

作ってみて

作れるんじゃないかな?という思いから今回作ってみた訳ですが、やはり作れました。

しかし、問題点もあります。

OHPフィルムにプリントするとどうしても黒い部分も少し透けてしまうので、向こう側の絵が見えてしまいます。

その為、商品として売られている物より少し見づらいです。

またこれはやってみて思った事なのですが、フィルムの隙間を調整する事で、変化のスピードをコントロール出来るのでは、と思いました。

幅を狭くすると小さな動きでも絵が変わってしまうため、もう少し幅を広くした方が良かったのかなと思いました。

またサンプルとして使用したカードは黒一色だったのですが、今回試しにカラーで作ってみたのですが黒一色の方がやはり見やすいかなとも感じました。

 

と今回個人的に試してみた事をまとめてみましたが、如何だったでしょうか?

こういった動くメッセージカードは市販の物では沢山ありますが、中々自作する人はいないと思うので、

ちょっとしたプレゼントとして作ってみたら喜ばれるかもしれません。

機会があれば是非この記事を参考に作ってみてください。

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