そよそよのススメ | Tana



そよそよのススメ


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写真_1~1

blueです。
朝倉世界一という変わった名前の漫画家さんがいます。

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こんな絵を描く人です。
僕ははじめてこの人のデボネアドライブという漫画の表紙をみた時にしりあがり寿さんや蛭子能収さんを思い出しました。
肩の力を抜いてサラサラっと描いたような優しいペン使いだなぁと思いました。
そして気が向いたので読んでみると…

「こんなフニャフニャな絵でなんてカッコイイストーリーなんだ!」

となり、あれよあれよという間に1冊読み終わってしまいました。(当時の僕のストレートな感想なのでかなり失礼な言い方ですがご容赦ください。)
僕は一瞬で朝倉世界一さんのトリコになってしまいました。
今回デボネアドライブの話はしません。
こちらは僕がTanaで記事を書きはじめた頃から温めているのでこちらに関してはいずれ書きたいと思っているのですがなんていうか…

「好きすぎて書きづらい」

といった感じです。
なので今回は「そよそよ」という漫画の話です。

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主人公の菊田早苗さんと幼なじみの谷村暁(タニムー)、そして小学校のときに転校してきた鬼灯影斎くんの三角関係が中心のストーリーです。
帯には

たぶん、この気持ちは
君が僕を見つけてくれた時から。

と書いてあり、裏表紙には

「いつも、はるか遠くを見ているような目。
鬼灯くんは、どこを見ているんだろう…。
キュート&ポップのキングが贈る幼なじみの3人が織りなす、
ほんのすこし苦い恋のエレジー、(ちょっと忍者風味!?)はじまります!

と書いてあります。
どこかで聞いたことあるような感じですね。

カッコの部分以外は…

カッコの部分が僕たちの想像と経験にあからさまに挑戦してきています。
そうなんです!
鬼灯くんは忍者の末裔なんです!
優しい絵と優しいストーリー…
ただそこに「忍者」という隠しきれない隠し味が加えられます。
朝倉世界一作品を読んだ方ならわかりますよね?

この隠し味がたまんないんです!

そしてさらに、
3人の特技は吹き矢。
鬼灯くんはいまをトキメク国際的俳優。
彼らの町に戦国村を作る木下長宗。
早苗と木下がいい感じになっていくのをただただ見守るしかないタニムーと鬼灯。
しかし木下の正体は天下反覆を狙う木下一族の末裔だった!
はたしてこの恋の行方は!?
どうですか?
直球なのか変化球なのか
王道なのか邪道なのか
まったくわかりません。
いや、両方の要素を兼ね備えているのでしょう。

まるで金太郎飴のように量産されていく現代漫画の中で

他には決してできないオリジナルな輝きを放ち続ける漫画家

それが朝倉世界一です。
今回紹介した「そよそよ」は2巻で完結しましたのでいますぐにサラッと読めます。
来月には別の「春山町サーバンツ」という漫画の3巻が発売されます。
ちなみに僕の所持している「春山町サーバンツ」の2巻は朝倉世界一さんのサイン入りです。
もちろん家宝です。

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